焼き肉の後に襲ってくる腹痛
下世話な話だが焼き肉を食べた後はその日の内または食べた翌日に必ず下痢になるという人がいる。
何を隠そう私もその中の1人である。
焼き肉は大好きなのだが食べた後は必ずトイレに籠ってしまう。後に何か大切な用がある場合は注意が必要だ。
初めこの原因はしっかりと焼けてない内に肉を食べているからだと思っていた。
しかし意識してしっかりと焼いて食べていたのにも関わらず解消されないので、次に脂の摂取量が関係しているのかもと考えるようになっていた。
そして昨夕の焼き肉からこの記事を書いている現在も毎度お馴染みの腹痛と奮闘中なのでこの際だと思い調べてみた。
するとやはりこの原因は
焼き肉で大量の脂を摂取するとその脂を分解する為に腸液が分泌されるからだとわかった。
この予防法として焼き肉を食べる時は同時に野菜やご飯をしっかりと食べる事、または事前に胃腸薬を飲むのが良いらしい。
または黒烏龍茶もオススメとの事だ。
次回は是非試してみようと思う。
年末一時金ボーナス給付額決定
今日は前回に引き続き3回目団体交渉が行われた。因みに著者は組合執行部なので組合側の人間である。
前回までの流れは、会社側が最初に昨年比1万円減少の54万円を提示してきて、組合側が56万円を要求。それを受けて会社側が55万円を提示。組合側は交渉の余地なしと検討にも至らず決裂。
この続きからのスタートである。
会社業績は昨年比で売上、利益ともに減少といった状況である。そんな中、昨年と同様の金額を提示してくれている。自分の中では前回この金額が提示された時点でさっさと妥結してしまえと思っていた。
結論を言うと金額は昨年比同額の提示価格『55万円』での妥結となった。
この結論には会社側からの説明(具体的には3つの根拠)を受けてわりと早々に決着へと至った。
因みに3つの根拠とは
1. 昨年比と同額である事
2. ボーナスも給料同額に生活費の一部なので生活安定のため減少では困る事
3. 同業他社との比較で55万円は決して悪い金額ではない事
しかし問題はこの後であった。
この金額は一律で全員が55万円ではなく、会社側が提出してきた割振は50万5千円がスライド金額で4万円5千円が一律金額であった。
スライド金額とは組合員全員の平均金額から50万円5千円は何ヵ月分といった割合を算出して、自分の基本給にその金額を掛けて出す金額。それに一律の4万円5千円を足した金額が支給額となる。
この算出方法ではスライドが大きいと基本給が高い人(年寄りのジジイ共)がより沢山の支給額をもらえ、基本給が安い人(若者共)が少ない額となる。(著者の働く会社は未だに年功序列が生きているかなりヤバい会社だ)
会社側は若者に少しでも良い方向にとこの割合を提示してきてくれたのだ。
未来のある会社とはジジイよりも若者が多い会社。ジジイになれば体や脳の思考が停滞化する一方、態度や給料(会社の経費)だけが嵩む。ましてやそんな奴らからはイノベーションが起きる事は期待できないので会社にとっては良い事がない。
この提示は素直に受け取るべきである。と思っていたのは組合執行部では著者だけだった。
著者よりも若い組合執行部員ですら組合のジジイ共の意見(スライド52万円、一律3万円)に賛成と主張しだしたのである。
著者は自分よりも若い人にはリスペクトを抱いているのだが(若者の考える事には、時に想像もできない事があるなど無限の可能性を秘めているため)こんな意見を言う若者はもう本当にただのバカである。
結局は双方歩み寄り51万円がスライドで4万円が一律で妥結したのだがこんなバカバカしい話し合いに約2時間も無駄にしてしまった。
残り僅かの任期。今後組合の執行部は生涯する事はないと言い切れる。
会社からの支給物について
本年4月から中途採用で入社してきた新人部下から会社から携帯電話を貰えないかと相談された。
同じチームで働くメンバーはそれぞれ1台ずつ会社支給のガラケーを与えられている現状、それから当人曰く使っている個人携帯の無料通話には回数制限があり、それを越えて負担を強いられている。それも月々2~3千円との主張だ。(回数制限があるという事はYmobileでも使っているのか。それならスーパー誰とでも定額に入れば?との意見も出てきそうだが)
まぁ実際に自己負担があるとの事なのでとりあえず部長に話をあげておいたが、そもそも会社支給制度には意見がある。
会社支給のものを私用で使うという人は世の中にはかなりいると思う。さらに会社から支給されたものは『自分のものではなく会社のもの』なので大事に扱うという意識もかなり薄れると思う。
それならば会社側は携帯であるならば携帯電話使用補助金として毎月ある程度の金額を支給する方が良いのではと思う。
そうする事によって、支給される側のムダな電話をしないでいようという節約や、それが時間の節約に繋がるといった節約意識を高める事ができる。
また会社側にも携帯が壊れた時の対応や管理の省略化にも繋がるのではないかと思う。
古くからのやり方に慣れ親しんだオヤジ達がトップにいる会社ではこういった当たり前の事に気付かない。たとえ気付いていたとしても実際に行動に移さないというという事が数多くあるだろうと推測される。
最近の気になるニュース
コンビニの全商品に電子タグ 25年を目標にとの事
世の中のAI化がどんどん進んでいる。
これからの普及に向けて、これからといったところだがこのICタグが普及して当たり前になれば世の中はどんどん便利になる。
将来的には出入り口にセンサーを設けてスマホと連結させれば、レジをを通さずしてもスマホと商品を持って出入り口を通れば決済が完了するなんて事もあり得るだろう。
客側は決済する時間を省き、店側は人件費の節約になるだろう。まぁ万引き対策などといった問題もあるのだろうが。
今はまだICタグのコストが高く、低価格の商品にコストの高いICタグは馬鹿げているなんて声が聞こえてきそうだが、これをきっかけにどんどん広まっていけばさらにICタグの生産コストも下がり、完全普及して無人が当たり前という未来がすぐ来るかもしれない。
何事も先見の目を持って行動したいものだ。
会社は誰のものか?
社長のもの?創業者のもの?はたまた働く従業員のもの?
答えはどれも違う!
株式会社であれば会社は株主のものなのである。
株式会社は利益を株主に還元するために存在している。例え創業者や社長であってもそれを勘違いしてはいけない。勘違いしている者が会社のトップの場合、ある程度の利益が出てそこで満足してしまいあぐらをかいた時点でその会社の成長は止まってしまう。
また日本の企業の中には従業員達が会社は働く自分達のものだと本気で思い込み労働組合に所属して労働条件が悪化した際にはデモを行使して会社の足を引っ張っているケースもかなりある。
これは勘違いも甚だしい。
労働組合は会社があってこそ存在するものだ。
従業員が自分の働く会社の株を持っているならこういう権利はあるだろう。
しかしその場合、デモを行使する事によって生じる自分の会社の損害を考えるとそんな事はしていられないという気になるだろう。
会社の発展を本気で望むのならば会社は株主のものであると理解をし、自社株を持つ必要があるのではと思う。