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年末一時金ボーナス給付額決定

今日は前回に引き続き3回目団体交渉が行われた。因みに著者は組合執行部なので組合側の人間である。

前回までの流れは、会社側が最初に昨年比1万円減少の54万円を提示してきて、組合側が56万円を要求。それを受けて会社側が55万円を提示。組合側は交渉の余地なしと検討にも至らず決裂。

この続きからのスタートである。

会社業績は昨年比で売上、利益ともに減少といった状況である。そんな中、昨年と同様の金額を提示してくれている。自分の中では前回この金額が提示された時点でさっさと妥結してしまえと思っていた。

結論を言うと金額は昨年比同額の提示価格『55万円』での妥結となった。

この結論には会社側からの説明(具体的には3つの根拠)を受けてわりと早々に決着へと至った。

因みに3つの根拠とは

1. 昨年比と同額である事

2. ボーナスも給料同額に生活費の一部なので生活安定のため減少では困る事

3. 同業他社との比較で55万円は決して悪い金額ではない事

しかし問題はこの後であった。

この金額は一律で全員が55万円ではなく、会社側が提出してきた割振は50万5千円がスライド金額で4万円5千円が一律金額であった。

スライド金額とは組合員全員の平均金額から50万円5千円は何ヵ月分といった割合を算出して、自分の基本給にその金額を掛けて出す金額。それに一律の4万円5千円を足した金額が支給額となる。

この算出方法ではスライドが大きいと基本給が高い人(年寄りのジジイ共)がより沢山の支給額をもらえ、基本給が安い人(若者共)が少ない額となる。(著者の働く会社は未だに年功序列が生きているかなりヤバい会社だ)

会社側は若者に少しでも良い方向にとこの割合を提示してきてくれたのだ。

未来のある会社とはジジイよりも若者が多い会社。ジジイになれば体や脳の思考が停滞化する一方、態度や給料(会社の経費)だけが嵩む。ましてやそんな奴らからはイノベーションが起きる事は期待できないので会社にとっては良い事がない。

この提示は素直に受け取るべきである。と思っていたのは組合執行部では著者だけだった。

著者よりも若い組合執行部員ですら組合のジジイ共の意見(スライド52万円、一律3万円)に賛成と主張しだしたのである。

著者は自分よりも若い人にはリスペクトを抱いているのだが(若者の考える事には、時に想像もできない事があるなど無限の可能性を秘めているため)こんな意見を言う若者はもう本当にただのバカである。

結局は双方歩み寄り51万円がスライドで4万円が一律で妥結したのだがこんなバカバカしい話し合いに約2時間も無駄にしてしまった。

残り僅かの任期。今後組合の執行部は生涯する事はないと言い切れる。